GreenTechX5 / X6

BMW ActiveHybrid X6、米国で販売終了へ

世界で最もパワフルなハイブリッドビークルとして登場したBMW ActiveHybrid X6ですが、販売不振が理由なのか、米国で販売が終了するようです。

BMW X6は、2010年モデルとして2009年から発売されており、メルセデス・ベンツ、GMと共同開発したハイブリッドシステムを搭載しています。
最高出力が480hp、ピークトルクが575lb-ftという強靭なパフォーマンスが特徴のBMW ActiveHybrid X6。ツインターボテクノロジー搭載の4.4リッターV8と最高67kWと63kWを発生する2基のモーターにより、0-100km/h加速は5.6秒というスポーツカー並みの性能を誇ります。
一方で、エフィシエンシーについては、車重2,450 kgが影響しているのか、わずか12%の改善に留まります。
そして、US$88,900という価格も消費者を魅了しなかった理由だったのでしょうか。あと$600追加するとX6 Mに手が届きます。

BMWは「現時点で」大型車へのハイブリッドシステム搭載を重要とは考えていないと思われます。ActiveHybrid7もカタログからドロップする可能性が大です。
大型車に対しては、現在のエンジンテクノロジー(ダウンサイジング、ターボチャージャー、シリンダーマネジメント等)、そしてCFRP(超軽量炭素繊維強化プラスチッ)による車重の軽量化などにより、モーターに頼らなくてもまだまだ燃費改善する余地がある、とBMWは考えているはずです。
もちろん、ハイブリッドシステムよりも低コストで製造可能である点も、経営陣から見ると魅力なのでしょう。

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