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2020 Range Rover Sport HSTまもなく日本上陸

今年5月に発表された直列6気筒モデルを搭載したRange Rover Sport HSTがまもなく日本上陸というタイミングかと思いますので、エンジンスペックについて詳細を見ていきたいと思います。

コンセプトは、メルセデスが「ISG(Integrated Starter-Alternator)」と呼んでいる電気モーターユニットと組み合わせ、さらに電源として48Vシステムからの供給を前提としているメルセデスのM256ユニットとコンセプトが非常に似ています。

コードネームはAJ300、カタログネームは400PS Ingeniumエンジンと呼んでおり、ボアが83.0mm、ストロークが92.3mmのロングストローク型エンジンで、低回転で大きなトルクが得られる実用型エンジンと言えます。そして4気筒と共通のモジュラーエンジンとなってます。

直列6気筒エンジンは、エンジンの惰性振動(1次、2次)そして偶力ともに発生しないことから、「エンジン振動の観点」から見ると直列6気筒エンジンは理論的に完全バランスを持つ無欠のレシプロエンジンと言えます。このように最良の素性を持つストレート6も、今まではBMWのみが供給している、という状況でしたが、数年前からメルセデスも直列6気筒に回帰するようになり、そしてジャガーランドローバーもそれに追随することなりました。

これまで、フォード製のV型6気筒エンジンを提供してきたジャガーランドローバーもそれを認めており、ホームページには、「直列6気筒は、本質的にV6設計よりもバランスが良く、すべての運転条件で効率を最適化することを約束する」と表明しています。

特徴としては、このエンジンにはフィアットが開発した油圧式の連続可変バルブ機構(CCVL)「MultiAir」を搭載している点です。ランドローバーでは「UniAir」と呼んでますが、中身はフィアットのパワートレイン部門、FPT(フィアットパワートレインテクノロジー)が開発したMultiAirそのものと想像します。

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