MINI

ミニ クラブマン ALL4 オフィシャル

新世代となったALL4

独BMWは、新型となったミニのステーションワゴン、MINIクラブマンに全輪駆動システム「ALL4」を設定したことを発表しました。ベース車両はミニクーパーSのみとなります。

無骨な前世代のALL4

旧世代のミニ、例えばミニ カントリーマンのALL4は、GNK製FFベースのフルタイム4WDシステムを採用した「本格派オフローダー」でした。エンジンからの出力は、トランスファーにより前後のアクスルに常に配分されており、通常は駆動力の50%をリアアクスルに伝達しています。
チャーミングなミニのエクステリアに、無骨な4WDシステム。このギャップがより愛らしく感じたユーザーも多かったと思います。
どんなときも全輪に駆動力を配分するという「4WDとしてのあるべき姿」とも言えますが、一方で欠点もあり、フルタイム4WDは燃費が悪くなる、という点です。

時代のトレンドを取り入れた新世代ALL4

そして、今回新型ミニに搭載される全輪駆動システム「ALL4」が刷新され、内容はハルデックスカップリングとなりました。カップリングはリアデフの入り口についており、駆動力配分は湿式多板クラッチで行う、というFF車にはお馴染みのシステム構成です。
通常走行時はクラッチはディスコネクト状態で、後輪には一切駆動配分せず(常時プロペラシャフトは駆動していますが)、前輪駆動車として機能します。旋回中にアンダーステアが発生した時は、必要に応じてリアへ駆動力を配分するオンデマンド型のAWDを搭載します。ミニの発表によると、フルタイム4WDよりも燃料の消費が少なく、トルクロスが30%ほど防げるとのこと。

はたしてどちらの4WDシステムが良いのか。個人の好みでしょう。「生粋のアウトドアマンはフルタイム4WDに乗る」という志向のある方は、中古のカントリーマンをチョイスする選択もあると思います。

オフィシャルフォト:The new MINI Clubman ALL4.

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