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BMWの次期TOPディーゼルは4つのターボを搭載か

2016年にも発表になる予定のBMW ニュー7シリーズ(G11)のハイパフォーマンスディーゼルモデル。現時点では、直列6気筒ディーゼルターボエンジンを搭載するBMW 730dのみ発表されていますが、2017年モデル(2016年秋から発売)としてBMW 750d xDrive(もしくはM750d xDrive)が準備されています。

このB57ベースの直列6気筒ディーゼルに、何と4つのターボを搭載し、最高出力408PS/最大トルク800Nmを達成することが予想されています。このパイパフォーマンスディーゼルを搭載するのは、750d xDriveに続き、BMW M GmbHがプロデュースするMパフォーマンスオートモビルズ製のM550d、X5 M50d、X6 M50d、です。

この4つのターボがどのような機構なのかはベールに包まれたままです。予想としては、低回転域を担当する小型VGターボ、中回転域を担当する中型ターボ、そして高回転域を担当する大型VGターボ、の従来トリオに加え、電動ターボが加わり「ターボカルテット」を構成するものと思われます。この電動ターボは、2011年にBMWが特許申請しているユニークな構造のターボチャージャーの技術がベースになるのでしょうか。

4つ目の電動ターボは、ターボラグを解消する役割を担うことになり、2700rpmに達すると運転を開始する高回転域を担当する大型VGターボの前の段階で過給の仕事をすると思われます。

最近のBMWは、技術イノベーションのスピードがとにかく速い。電気自動車のBMW iシリーズから始まり、ガソリンとディーゼルでブロックを共通にし、さらに3/4/6気筒で共有する、という前代未聞のモジュラーエンジンの展開、「カーボンコア」と呼ぶ鉄、アルミ、カーボンのハイブリッドボディ構造直水噴射システム。。。
アウディA3 来年のLCIでデジタルインストルメントクラスターを搭載すると発表したアウディのエレクトロニクス部門のTOPが「BMWの7シリーズにはイノベーションがない」との趣旨の発言をしたようですが、このアウディのデジタルインストルメントクラスターはイノベーションと呼ぶには程遠い「玩具」のようなものです。上述の通り、今のBMWは「イノベーションのゲリラ豪雨」の状態で、逆にここ数年のアウディは、エンジニアリングに大きなイノベーションをおこしていない、との印象です。ここ最近だとニューA4用のアトキンソンサイクルのニューエンジンぐらいでしょうか。しかし、特段に革新的な技術もなく、イノベーションでもない。。HONDAのアトキンソンサイクルの方が「革新的」だと思うのですが。

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