MINI

2016 ニューMINIクラブマン オフィシャル動画を公開

MINIブランド 第3章が始動。

BMWグループの英MINIは、先週ワールドプレミアとなったMINI Clubmanのオフィシャル動画を公開しました。

ミニの第1章

小型大衆車として1959年に誕生したMINI。わずか3050mmの小さなボディに最大限のスペースを確保するべく開発された特異なFFレイアウトが世に生まれました。4気筒ユニットを横置きに配置し、その直下にギアボックスを組み合わせるという突飛なアイデアの下に生まれました。1962年には年産20万台へと台数を伸ばし欧州で大ヒットとなりました。好調なセールスの元で派生モデルも次々と登場。1960年にはワゴンタイプのカントリーマン、1964年にはSUVのMOKE、そして1969年に脱MINIの象徴とも言われたクラブマンと続きます。そして1970年代に入り、英国の自動車産業が衰退していく中、MINIも地道な改良を行いながら1990年代まで首の皮一枚命脈を保っていました。

ミニの第2章

1990年代の後半に入り、MINIの運営母体のローバー車内で新型MINIの開発が進んでいましたが、2000年にローバーが破綻。この新型MINIのプロジェクトがBMWに引き継がれ、2000年もパリモーターショウでBMW MINIが世界初公開されます。強固なスチールモノコックを持つシャシーに、フロントにマクファーソンストラット、リアにマルチリンクのサスペンションを搭載する「21世紀基準のMINI」が登場します。デビューから約6年で80万台以上が生産される大ヒットとなりました。その後のMINIのサクセスストーリーについて説明は不用でしょう。そして2013年冬に、「正常進化」の第三世代のMINIが公開されます。

そして、ミニ第3章の始動



新型MINIクラブマンの登場と同時にMINIのロゴが刷新されます。全長4,253mm、全幅1,800mm、ホイールベース2,670mm。全長3,050mmの初代MINIを知るユーザーからすると「どこがMINIなの?」という声が聞こえてきそうです。このロゴの刷新と新型クラブマンは、新しいMINIの幕開け宣言であると理解できます。「小型大衆車」という枠を超えて、今年秋頃発表予定のSUV、カントリーマンはクラブマンよりさらに大型化され、そしてミニバン、クロスオーバー、セダンなど、MINIブランドであらゆる車種を揃えていく準備をしているのでしょう。

下記のビデオで新世代MINIのクルマをじっくり観察すると、BMWの一つ下のセグメントとなるアッパーミドルクラスのブランドとしてMINIを育てていこうとするBMWの意図が垣間みれます。

ビデオ:The new MINI Clubman. Design Exterior.

ビデオ:The new MINI Clubman. Design Interior.

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