Audi

アウディ次期A4より2.0リッターTFSIエンジンを刷新

パワー&トルクの追求よりも環境性能を最優先か?

独アウディは、5月7〜8日にオーストリアで開催されるヴィエナ(ウィーン)モーターシンポジウムで、新開発の2.0リッター直噴ターボエンジン「2.0TFSI」をワールドプレミアする、と発表しました。

最高出力140kW (190hp)、最大トルク320Nm/1,450〜4,400rpmを発生する新2.0リッターTFSIエンジンですが、今年に予定されている新世代アウディA4から搭載が予定されています。アウディの発表によると、2.0リッターガソリンエンジンではクラストップレベルの燃費性能が特徴で、燃費は20km/L以上を達成する、とのこと。

この新しいTFSIエンジンのブレイクスルーは「innovative combustion method:革新的な燃焼方法」とプレスリリースで表現しています。技術的な内容は不明ですが、コア原理はミラーサイクルと同様だ、とのこと。

ポイントは吸気行程を短縮にあり、ピストンが下死点に到達する前に吸気バルブを閉じる「早閉じ」にしています。クランク角度は140°だそうです(通常はクランク角度が190°ぐらい)。早閉じで吸入空気量を減らしたことにより、パワー&トルクは犠牲になります。既存の2.0TFSI(最高出力211ps)と比較しても出力が低下しています。ただ、インレットサイドのブースト圧を高めた、とのことですので、高出力版も出てくるのかもしれません。

アウディは、テクノロジーに関する素材を十分にマーケットに提供しますので、今後、新しい燃焼方法を採用したTFSIの解説ビデオが出てくることを期待します。

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